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万一の地震対策
■SRC耐震構造で、床加重は1,500kg/uまで耐えられます。
(建築基準法上で、通常住宅の場合は180kg/uです。)
停電時でも安心の電気の供給体制
■3スポットネットワークによる特別高圧受電。
(万一、電力使用系統が給電不可となっても、代わりの独立した給電系統が
2系統あります。)
■24時間稼動可能な自家発電装置完備。
(高圧受電が万一全て停電して上記3系統が使えなくなっても、自家発電系統に
瞬時に切替えて給電します。)
■冗長化UPS無停電電源装置により無瞬断電源供給体制。
(停電で自家発電に切替わるコンマ数秒の停電でも、サーバーにとっては、
致命的なダメージです。わずかな時間の無給電状態をもゼロに保ちます。)
一番重要なインターネット回線の確保
■光ファイバー網マルチキャリア方式で通信不可状態を回避。
(一つの回線に頼らず、複数キャリアのバックボーン接続で、通信障害を発生
させない体制を構築しています。)
建物の防災体制
■超高熱感度煙感知器と、人体に無害なアルゴンガス式自動消化システム。
空調設備について
■n+1冗長性を確保した空冷式空調システムで、温度・湿度を24時間365日
フルコントロール。
(熱を発生するサーバーを冷却して、一定温度で安定稼動をサポートします。)
大切なデータを守るセキュリティ体制
■24時間365日オペレーター常駐の目視による監視体制。
(モニターに頼るだけでなく、直接的な人的監視体制を併用してセキュリティを
高めています。)
■自動追尾式監視カメラによる無死角監視。
(動作物は全て自動追尾撮影しつつ、建物内の死角が出ない監視体制を
構築しています。)
■ICカード方式による入退出監視と、セキュリティポリシーに基づいた
エリア毎の入退出制御。
(サーバー設置エリア毎に、複数の入室基準レベルを設定し、各レベル毎に
入室制限を設定していますので、データの機密レベルに応じて閲覧できる
人員を制限しています。)
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同時に接続可能な会員数
■100万会員同時接続可能。
メールの配信能力
■40万人/1時間に配信可能。
(→つまり、1秒間に111人に配信可能で、業界最高レベルです。)
不正アクセスの対策
■セキュリティエキスパートの「三井物産セキュアディレクション(株)」の協力で、
不正アクセスを24時間監視。
(不正であると判断した事象には直ちに回線を遮断して、分析&追跡を開始して
データの漏洩を防ぎます。)
データの保存と復旧の体制
■データは日次・週次・月次で、別媒体とテープ媒体に保存。
(万一、不慮の事故が発生してデータ消失という最悪の事態が発生しても、
保存データから素早く復旧可能です。)
データ利用履歴の管理
■全てのデータのアクセスについては、ログ(操作履歴)が残る設定。
(誰がアクセスしたのか、どのデータを閲覧したのかが全て記録されます。)
外部サーバー監視サービスの導入
■株式会社シーマンによる、サーバーの遠隔監視サービスを利用中です。
複数サーバーを使った運用方式
■3系統のサーバーを平行して運用するデュプレックスシステムを構築。
(これにより、プログラムの修正&テストを随時行いながらの運用が可能です。
また、万一サーバーに異常が発生しても、瞬時に別サーバーに切り変えて
システムの操作中断を防止します。)
■更に11月度より、別の場所でのバックアップサーバーを稼動。
(大災害で、万一現行のデータセンターがダメージを受けても、別の地域に
設置した、バックアップサーバーが素早くデータを復元して稼動します。)
利用サーバー |
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■WEBサーバ Dell PowerEdge 1655MC
サーバの部品を二重化するのではなく、サーバの
機能を二重化しておくという発想で、ロードバランサー
を活用して「止まらない」プリメールを実現しています。
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■DBサーバー Dell PowerVault 200S
RAID5+ホットスタンバイ 73GB*8
余裕のデータ容量と二重化の安全性を保持しています。
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