種別 |
通常のメールソフト |
メーリングリスト |
他のメール連絡網 |
プリメール |
利用形態 |
同報送信 |
ASP |
専用システム |
ASP |
必要機器 |
PC・携帯電話 |
PC |
PC(+携帯電話) |
PC・携帯電話 |
配信形態 |
一方通行 |
一方通行 |
一方通行(双方向の
ケースもある) |
双方向でやり取り可能 |
特徴 |
●CC,BCCの機能を使い
分けて送信する。
●一般的なメール送信の
方法。
|
●限られたグループ内で
メンバーに向けた発信。
●登録者以外には配信
されない。
|
予算と、開発者の技量に
よって、千差万別。 |
●ASPサービスなので、
システムの陳腐化無し。
→他の特徴はこちら |
デメリット |
●配信人数が多いと時間
がかかる。
●メールが届いたか確認
できない。
●操作ミスで情報の漏洩
が簡単に起こる。
●対策の施されていない
PCの場合、ウィルスに
感染しやすい。
|
●メールが届いたか確認
できない。
●インターネット接続業者
によっては、迷惑メール
と間違われ削除される
場合がある。
●全員が受信完了となる
まで時間がかかる。
●携帯電話から配信でき
ないシステムが多い。
|
●専用のプログラムや
機器を導入する必要が
ある。
●専用設計の場合、費用
負担が大きい。
●時間経過でシステムが
陳腐化しやすい。
●メールが届いたか確認
できないものが多い。
●利用サーバーによって
は遅延に繋がる。
●専任のシステム要員を
配置する必要がある。
|
●運営を誤ると、人権被害
風評被害に繋がることも
ある。
→これは全ての方法に
共通することでもあるが
プリメールは、運用の
マニュアルを整備する
ことによって対策を講じ
ています。 |
※ASPとは・・・主にビジネス用のアプリケーションソフトをインターネットを通じて顧客にレンタルする事業者
のこと。
ユーザはWebブラウザを使って、ASPの保有するサーバに格納されたシステムを利用する。
ASPを利用すると、ユーザのパソコンには個々のアプリケーションソフトをインストールする
必要がないので、企業や自治体の情報システム部門の大きな負担となっていたシステムの
管理、保守費用・手間と人件費を節減することができるメリットがある。
※CCとは・・・同報メールの送信時に、受け取り人以外の電子メールアドレスも記して送信する機能。
主とする送信者の他にも、不特定多数の相手に電子メールの内容を知っておいてもらいたい
場合に使用する。
※BCCとは・・・同報メールの送信時に、受取人以外の電子メールアドレスを伏せて複写を送信する機能。
CCとは異なり、受け取った電子メールが同報メールだと気付かせたくない場合に使用する。
|