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1989年11月8日、いつものように部室の扉をくぐると、何か様子がおかしい。
「なんや、みんなどうしたん?」なぜか誰も返事をせず俯いている。もう一度「なんかあったんか?」と聞いたら、I
先輩が「塩野が亡くなった。」と小さな声で言った。
「えっ!・・・」澄んだ秋晴れの日だった。
皆で賛美歌を歌ってお別れしたあの日のあと、誰言うともなしに「写真集を作ろう」という計画が持ち上がり、当時の甲南大学写真部の同期生と、県立西宮高校写真部OBの方々が奔走して出来上がったのがこの写真集でした。
残念ながら全てのカットは掲載できませんが、作品の端々から溢れ出る、彼の感性の鋭さ、才能を感じてみてください。 |
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